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【温度センサーの校正!
    こんな細かいところまで、気を付けてやってます】

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校正のトピックスNo.24
【温度センサーの校正!
    こんな細かいところまで、気を付けてやってます】

校正から見た「計測器の管理」

リスクは機器の設置状態によって変わります

  • 以前、紹介しました「顧客ニーズ把握表」は、現場調査を行いながら、作業環境や作業内容を確認し、お客様の要望や指示を聞き取るために作成した資料です。
  • ところが温度センサーなどは、設置環境だけでなく、設置状態や取付タイプまで確認しなければ、安全・確実な校正作業はできません。
  • 例えば、温度センサーのフランジタイプやヘルールタイプの場合、パッキンを用意しなければ脱着できません。その時のリスクや対応策も違います。
  • また、端子台付きの温度センサーとキャピラリータイプの温度センサーでは、取り外しに必要な工具やリスクも違い、その安全対策も変わってきます。

校正業務は現場確認から始まる

  • 温度センサーの校正では、設置環境は勿論ですが、設置状態や取付タイプなどの詳しい情報が多ければ多いほど、想定されるリスクとその対策も、より具体的に立てることができるのではと、考えました。
  • そこで、脱着作業があったり、ループ校正をする作業では、作業内容毎に確認しなければならないポイントを拾い出し、一つ一つのリスクと対応策を個別の資料に落とし込んでいきます。
  • 当社では、その資料を「○○作業時のリスクを予防するチェックシート」と呼んでいます。

 書類でリスクと対応策を明確にしています

  • この「リスクを予防するチェックシート」を元に、お客様と一緒に現場を確認し、リスクとその対応策まで打ち合わせするようにしました。
  • 想定されるリスクを解消するためには、どうしても当社だけでは対応できない対策も有ります。この場合には、お客様に提案という形で、その対応策をお願いするケースも有ります。
  • また、現場で細かいところまで調査した情報を「リスクを予防するチェックシート」の資料に落とし込んで、その資料を元に、校正員を交えて、想定されるリスクとその対策を立てています。

 安全な校正作業を行うための舞台裏

  • 脱着作業を含む機器の校正は、作業環境の確認だけでは、安全な校正作業はできません。
  • 校正作業の舞台裏では、測定器1台1台毎の取付タイプ、設置状態などの細かいところまで調査し、資料に落とし込んでいます。
  • その情報から想定されたリスクと解消策を立て、表舞台では、立てた解消策を実行し、安全で確実な校正作業を行っています。

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