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【定圧ノギス:力加減がポイントです】

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校正のトピックスNo.375
【定圧ノギス:力加減がポイントです】

NKS流「校正への工夫」

「定圧ノギス」ってどんなもの?

  • 最近、お客様から「定圧ノギス」の校正依頼がありました。
  • 一般的なノギスは、当社では多くの校正実績がありますが、「定圧ノギス」の校正依頼は初めてでしたので、「定圧ノギス」とはどういうものなのかを調べた上で、当社でどのような校正を行うか決めました。

誰もが同じ力加減で測定できますが、少し操作が難しいです。

  • 「定圧ノギス」は、対象物を挟んだ時の力加減が視覚的にわかるように「定圧装置」という機構部が備わっています。ジョウの部分が対象物に接触すると定圧装置の指針が動き、指針が定圧領域に入った時の長さの表示値を読むというノギスです。
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  • 例えば、対象物がゴムなどの変形するものをノギスで測定しようとすると、力加減によって測定値が変化してしまいます。
  • 対して「定圧ノギス」は、変形するようなものでも誰もが同じ力加減で測定できる便利なノギスなのですが、実際に使ってみると、少しでも力を加えすぎると定圧装置の指針が定圧領域の範囲を超えてしまい、意外に操作が難しい測定器だと思いました。

当社では寸法校正に加えて、測定力の校正も行います。

  • 当社では、これを機会に「定圧ノギス」の校正に対応できるように体制を整えました。
  • 長さが正しいことを確認するための寸法校正はもちろん、定圧装置の指針がメーカで決められた定圧の範囲内(例:0.5~1N)であることを数値で確認するため、測定力も標準の校正項目として設定しました。
  • teiatsu2.jpg
  • 一般的なノギスはもちろん、今後「定圧ノギス」の校正にも対応致しますので、必要な折には当社営業窓口にご遠慮なくお問い合わせ下さい。

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