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校正のトピックスNo.403
【防爆工具:通常の工具との違いは?】

火気厳禁の場所では使用する工具にも注意を払わなければなりません。

  • 先日、お客様から水素を使用する装置の校正依頼がありました。
  • 水素が装置の配管内に残っていたり外に漏れたりすると、爆発の危険があるので、作業場所は火気厳禁となります。
  • 校正の際に直接的に火気を使うことはありませんが、意外なものが火気を発生させることがあります。
  • 今回のメルマガでは、そんなリスクが潜む「工具」についてお伝えします。

なぜ工具が火気を発生させるの?

  • 校正時に、例えば配管を外したり接続する際にはモンキーレンチなどの工具が必要となりますが、過って落下させたり、どこかにぶつけたりすると、衝撃で火花が出ることがあります。もし火花が水素のような可燃性のガスに引火すると最悪の場合、爆発や火災などの大事故になってしまいます。
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  • しかし、そんな環境の現場で、爆発や火災を防いでくれる工具があります。それが「防爆工具」です。
  • 防爆工具は、ベリリウム銅合金等の材質で作られていて、通常の工具とは違い、落下させてもぶつけても衝撃で火花がでることはなく、静電気も発生しないので火気厳禁の危険な作業環境でも使用できるというわけです。
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とても高価な工具ですが、事故を起こさないためには必要なものです。

  • モンキーレンチは通常のものであれば、数千円程度なのですが、防爆用は1万5千円と、なかなか高価です。そして下の写真の工具セットは収納ケースも防爆仕様で、全部で15万円もします。
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  • 可燃性のガスに火花が引火して爆発や火災を招くような危険な作業環境では、当社では防爆工具を使用して安全対策を万全にしています。

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