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校正のトピックスNo.413
【イモノ尺:素人は取扱い要注意?専門家用の直尺です その2】

普通の成績書とは見方がちょっと違う?

  • 前回のメルマガでは、長さが違う?鋳物専用のイモノ尺についてご紹介致しました。
  • 今回は、普通の直尺とはちょっと違うイモノ尺の成績書の見方を説明すると共に、もう少しイモノ尺についてクローズアップした内容でお届けします。

イモノ尺の成績書の見方を紹介します

  • イモノ尺の目盛は、見た目では分りにくいですが、鋳物の伸び率の分だけ、ほんの僅か長く目盛が打たれています。
  • そのため、mm単位の直尺を標準器として用いる場合、その伸び率分を考慮して測定する必要があるため、「標準器の値」が、普通の直尺とは少し違っています。
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  • また、成績書の備考欄には、伸び率の計算が分るように、「標準器の値は、伸び率 10伸(1・10/1000)を乗じmm単位に換算した値となります。」と記載しています。

イモノ尺は、直尺タイプだけじゃない!

  • 最後になりますが、イモノ尺には、今回ご紹介した直尺タイプのものだけでなく、コンベックスルールやノギスのタイプも市販されています。
  • 各々見分け方は、コンベックスでは、本体に「○伸 鋳物尺」、テープの部分にも「伸び率」が記されています。
  • また、ノギスでも、「○/1000」と本尺に伸び率が刻印されています。
  • どれもキチンと伸び率が記され、イモノ尺と識別できるようになっています。
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  • ちなみに1000分の8、10、12、15、20、25が一般的に鋳物に使われ、普通伸びと言うそうです。
  • 鋳物関連の仕事をしていないと、あまりお目に掛かることが無いと思いますが、もし、○伸、1・○/1000などが記された直尺などを見つけたら、ちょっと自慢してみたいと思いました。

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