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校正のトピックスNo.443
【自動上皿天秤:意外と校正ポイントが多い天秤です。】

自動上皿天秤とは?

  • 「上皿天秤」と聞いて思い浮かぶのは、さおの両端に皿がついた上皿天秤だと思いますが、上皿天秤には「自動上皿天秤」というものもあります。
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  • 上皿天秤は、片方の皿に試料を載せ、もう片方の皿に分銅を載せたときの釣り合いから質量を求めるものですが、分銅の載せ降ろしに手間がかかることから、その手間を省いた自動上皿天秤が様々なお客様の現場で使用されているようです。
  • 今回のメルマガでは、当社が行っている自動上皿天秤の校正内容をご紹介します。

見た目はシンプルですが、中の構造はキメ細やかです。

  • 自動上皿天秤は、人の手で分銅の載せ降ろしをする上皿天秤とは違い、人の手を介さずに内部にある分銅を分銅加除ツマミによって操作する天秤です。
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  • このような構造から、内部の分銅1コ1コが正しくないと正確な測定ができませんので、自動上皿天秤を校正するためには、分銅加除ツマミを1ステップずつ切り替えて確認しなければなりません。

実際に自動上皿天秤の校正ポイントを導き出しました。

  • 例えば0~80gの測定範囲であれば、一見すると0/20/40/60/80gの5ポイントの器差検査をすればいいと思いがちです。
  • しかし、この自動上皿天秤の構造から見ると、分銅加除ツマミを操作すると内部分銅は5gずつ切り替わりますので、5/10/15/20・・・/70/75gと5g毎に15ポイントの器差校正、さらに測定範囲5gの目盛板の器差校正が必要となります。
  • 当社ではこういった構造を踏まえて、この自動上皿天秤に必要な校正ポイントをお客様にきちんと説明して、提案しています。
  • お客様で自動上皿天秤の校正でお困りの際は、お近くの営業窓口までお問い合わせ下さい。

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