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TOPICS

2009.04.10

全社の校正システムを組まれるときの手順と考え方

校正から見た「計測器の管理」

校正システム構築のご提案

  • 各部署や工場にある計測器を一元化して管理したい。
  • 社内の計測機器の管理体制を創り上げたい。
  • っといったお客様の声に、校正専門企業の立場から、全社の校正システムを組まれる時の手順と考え方をお伝えします。

システム構築の前提

校正の目的

  • 校正とは、自社製品の品質の確かさを、お客様(第三者)に対して、データ等で客観的に立証するために実施するもの。

システムを創り上げる手順と、そのポイント

構築への具体的な手順(1)

  • まず、全工場の機器を把握し、識別する。
    • 全工場の機器のリストアップ
    • 機器の管理レベルで識別する
      例えば…「TS管理工程レベル」「ISO管理工程レベル」「一般ユーティリティー設備レベル」 などで識別。

構築への具体的な手順(2)

  • 識別した各レベルでの、校正仕様を決める。
    • 校正周期を決める
    • 校正項目・校正ポイントを決める
    • 校正判定精度を決める

システムを具体的にする時に配慮するポイント

  • 実際の校正をスムーズ、且つ確実に運用するための考え方

手順の具体化1 [校正周期の決め方]

  • 主に下記の側面などから校正周期を決める。
    • 製品品質の安定性確認の側面から
    • 適応規格の要求事項の側面から
    • 予算の側面から

手順の具体化2 [校正項目・校正ポイントの決め方]

  • 校正項目とは…
    その計測機器が製品品質を測っている機能、または部分が何かを明確にする
  • 校正ポイント数とは…
    • JISによる決め方
      :測定範囲の最低、最高を含む5点以上
    • TS/ISOの規格からの決め方
      :実際の使用範囲、管理値から設定 ⇒ 当社推奨

手順の具体化3 [判定精度の決め方]

  • JISによる決め方
    :カタログ保証精度を採用
  • ISOによる決め方
    :製品の品質許容範囲から任意に設定 ⇒ 当社推奨

校正の目的から要求される校正の成立要件

  • 作業の主体が社内・社外に拘わらず、客観性確保のためには、、下記要件が必要です。
    • トレーサビリティのとれた標準器の使用
    • 資格認定(力量を保有)した校正員
    • 確立した校正手順書に基づく作業
  • 以上が、校正システムを構築する際に配慮すべき基本的なポイントと考えます。

上記内容についてのお問い合わせ(Mail・TEL)/資料請求