校正のトピックスNo.60 【オイル槽を冷やす工夫】 | NKS|計測器・測定器の校正業務

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2010.08.05

校正のトピックスNo.60
【オイル槽を冷やす工夫】

NKS流「校正への工夫」

オイルを早く冷やすには?

  • 以前、温度センサーの脱着作業で安全に作業を進めるために当社が工夫している事をお伝えしました。
  • 今回は、オイル槽を使った温度センサーの校正に於ける舞台裏をご紹介します。
  • 当社ではオイル槽をお客様の現場に持ち込んで、温度センサーの校正を行うことが多くあります。
  • 校正後、熱いオイルが冷えるまで待つ為の時間が掛かる事と、その間お客様の現場に高温のオイルを置いておく危険性が問題でした。
  • そんな問題を解決するべく当社ではオイルを早く冷やす工夫をしています。

こんなオリジナルツールを使って温度を下げています。

    • オリジナルツールとして液槽冷却器を使って短時間で温度を冷やしています。
    • 液槽冷却器がどのくらい温度を下げる能力があるか実験を行いました。

実験してみました。

    • 3つの方法で槽内のオイルを180→40℃まで下がる時間を測定しました。

      1)自然冷却の場合

      2)扇風機を用いた場合

      3)扇風機と液槽冷却器を用いた場合

    • 結果、液槽冷却器と扇風機を用いると自然冷却に比べて、液温180℃を40℃に下げる時間が6時間→1時間50分と約1/3に短縮されました。


現場のリスクを減らしたい想いから生み出されました。

    • 液槽冷却器は、フィンと呼ばれる多数の突起が空気に触れる表面積を増やした構造になっており、冷却効率を良くしています。

  • 冷却効率をより高める為に、何度も工夫を重ねて現在の結果を出せるものが出来上がりました。
  • このツールを使う事で、お客様に対してより安全な作業を提供する事が出来る様になりました。
  • 安全で確実な校正業務を提供することが、校正会社としての姿勢と考えて当社は地道に工夫を重ねています。

関連情報をご紹介します。

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