{{navs.title}}

TOPICS

2011.09.15

校正のトピックスNo.113
【第二者監査:お客様に見て納得してほしい当社の受審姿勢】

NKS流「校正への工夫」

監査はどんな目的で行うの?

  • 自社の製品品質を維持管理する上で、部品などを供給する供給者の製品品質を評価することは必要不可欠です。
  • ISO9001:2008 「7.4.1 購買プロセス」の要求事項に、
    「組織は、供給者が組織の要求事項に従って製品を供給する能力を判断の根拠として、供給者を評価し、選定しなければならない。」とされています。
  • そのため、お客様の製品品質に直接関わる当社の様な校正の供給者にもたびたび監査のご依頼が有ります。
  • そこで今回は、監査の種類と当社の第二者監査に対する受審姿勢についてご紹介します。

一般的な監査の種類とは?

    • 監査には以下のような種類が有ります。
      1)第一者監査:自社が自社の監査を行う
      2)第二者監査:顧客が利害関係の有る供給者などの監査を行う
      3)第三者監査:審査機関など利害関係が無い団体や組織が監査を行う

監査と言っても目的・内容は様々です。

    • 監査と言っても、自社で行う第一者監査から第三者監査まで、監査の目的、内容に本質的な違いが有ります。

    • また、当社においては、お客様からの第二者監査の依頼があった時には、監査の目的に応じて、一般外注監査、実務監査に区別して対応をしています。

お客様に安心・信頼してもらう為に当社はオープンな姿勢で対応します。

  • 当社の校正業務は、その性格上お客様の品質管理に深く関わるものと認識しています。
  • そのため、お客様の第二者監査を受けることも業務上当然の事として受け止め、正当なご要望による資料は原則オープンにしています。
  • 当社内部の業務処理の実態を見て頂くことで、当社が校正依頼先として安心・信頼が置けると感じて頂けると思います。
  • また、第二者監査の際には、以下の事をお願いしています。
    1)実務監査か一般外注監査かを判断するために監査の目的を教えて下さ
    い。
    2)監査結果・評価のをお知らせ下さい。(その際、評価点など付けられた
    際は、その理由をお知らせ願えれば幸いです。)
    3)お客様の監査目的・範囲に関わらず、事前に「機密保持契約」を取り交
    わせて頂き、その上で監査に対応させて頂きます。
  • 監査と聞くとお互い構えてしまいがちですが、当社ではオープンな姿勢で対応することで、今まで以上に安心して校正業務の依頼を頂ければと思っています。

上記内容についてのお問い合わせ(Mail・TEL)/資料請求