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校正のトピックスNo.120
【飲み物の単位:グラムとミリリットルどうやって決めているの?】

校正にまつわる豆知識

飲み物の単位はg(グラム)とmL(ミリリットル)どっち?

  • 当社では校正をする中で、様々な業種で様々な測定単位を扱っていますが、同じ業種であっても使われている単位が違う場合があります。
  • そこで今回は、飲み物の単位についてお伝えします。
  • 缶飲料の内容量にふと目を向けると、コーヒーはg(グラム)で、ビールはmL(ミリリットル)で書かれています。
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  • 飲み物であれば単位は統一されていると思っていましたが、なぜ2種類あるのでしょうか?
  • そんな疑問から2種類ある理由を調べてみました。

計量法で決められています。

  • 計量法では飲料などの商品ごとに、どの単位を使えば良いのかが決められており、その中で、コーヒーは「質量」で、アルコール飲料は「体積」で表記する様書かれています。
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  • ご存じの様に、gは質量の単位で、mLは体積の単位です。体積は温度によって変化してしまう特性がありますが、質量は変わりません。
  • 例えば、工場で熱々のコーヒーを詰めたとき190mLだったけど、家で飲むときには冷えて体積が変化します。
  • 一方、冷蔵状態で詰める飲み物は、工場と家で飲む時との温度差がさほどありません。
  • 実際に工場で生産した時と、消費する時に体積が変化してしまう場合は、質量で表記している事が多い様です。

消費者が困らない目線でどちらの単位を使うか決められています。

  • 計量法では、商品によって「質量又は体積」となっているものもあり、その場合はどちらで表記しても構いません。
  • 例えば、果汁ジュースもその1つですが、体積は1000mLでも、質量は糖分や果汁により1020gになる場合もあります。逆にジュースに入っている固形分が水より軽いものなら950gという事もあるかもしれません。
  • その為に、製造メーカの担当者は、「消費者の方が困らない表記はどちらだろう」と考えて表記方法を決めているそうです。
  • 今回の豆知識が頭の片隅に残っていて、飲み物を買ったときにチラッと内容量の単位を見て話題にして頂けると、嬉しく思います。

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