校正のトピックスNo.121 【アース:アース確認は安全への第一歩】 | NKS|計測器・測定器の校正業務

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2011.11.10

校正のトピックスNo.121
【アース:アース確認は安全への第一歩】

NKS流「ためしてガッテン!」

コンセントの差し込み口の長さが違う?

    • 普段何気なく現場や事務所でAC100Vのコンセントを使用されていると思います。
    • コンセントをよく見ると左右の長さが微妙に違っていることをご存知でしたか?

    • 実はコンセントには、極性があり左側の長い方がクール側、右側の短い方がホット側と決まっています。

    • そして、クール側は電柱からアースに繋がっており、万が一変圧器が壊れた場合、電気を大地へ逃がし人が感電するリスクを防止しています。

  • しかし校正を行う際に、稀に現場などのコンセントでは、アースがきちんと出来ていなかったり極性が逆になっている場合があるため確認を行う必要があります。
  • そこで今回は、安全に作業をするためにアースの確認方法についてお伝えします。

アースが出来ているかの簡易的な確認方法

    • アースが出来ているかの簡易的な確認はテスターを使って行います。


  • 1)クール側が0V付近、ホット側が100V付近と確認できればアースが出来ています。
  • 2)両方が同じような電圧(0~数十V)になった場合には、アースが出来ていません。
  • また、稀に電気工事屋さんが横着をしてクール側とホット側が逆になっている場合もありますが、アースが出来ていれば感電の恐れはないと言えます。

安全に作業を行うためにはアースの確認が不可欠です。

  • 一見、校正にはあまり影響がないと思われがちですが、安全に作業を行うためにアースの確認は欠かせません。
  • アースは漏電した際に電気を逃がし、人が感電することを防ぐ役目をしています。
  • そのため当社では、お客様の電源をお借りする際には、事前にお借りするコンセントのアースをチェックし安全確認を行います。
  • もしもアースが出来ていない場合には、アースの接地工事が必要です。
  • 接地工事には資格が必要なため電気工事士に依頼して下さい。
  • また、精密な機器では、アースが出来ていることで、機器内部で発生する電磁ノイズや外部からの電磁ノイズを地中に逃がし、機器を安定動作させる役目も果たしています。

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