校正のトピックスNo.156【放射線測定器:測定に関する注意点を整理しました】 | NKS|計測器・測定器の校正業務

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2012.08.02

校正のトピックスNo.156
【放射線測定器:測定に関する注意点を整理しました】

NKS流「校正への工夫」

放射線測定に関する今までのメルマガ情報を整理しました。

  • 放射線測定器に関するメルマガ情報を今まで10回にわたり話題に取り上げました。
  • メルマガの回数を重ねていき、当社も放射線測定について勉強していく中で、測定に関してさまざまな注意するポイントがあることが分かりました。
  • そして、そのポイントについて、実験を通して解決策などを1つずつ取り上げてきました。
  • 今回は、今までに取り上げました放射線測定の注意点とその対応策について整理しました。

今までのメルマガで取り上げた放射線測定の注意点と対応策は?

    • 注意点1:放射線測定源と測定器の距離により測定値が変化する。
    • 対応策1:測定する距離や位置をきちんと決めてから測定する。

      空間線量を測定する場合、地面から1mの高さで測定することが一般的。

    • 注意点2:放射性物質は、放出される放射線が均一ではないので、放射線測定器に積算される放射線も均一では無く、指示のばらつきの原因となる。
    • 対応策2:ばらつきによる測定値の影響を少なくするために複数回測定を行い、平均を取る

    • 注意点3:放射線測定器ごとに表示方法が違っており、読み取り方や安定時間がばらばら。
    • 対応策3:放射線測定器ごとに表示方法の特徴を取扱説明書やカタログなどで調べてから測定を行う。

  • また、測定時に距離や測定回数、読み取り時間などさまざまな条件をデータに記録することで、客観的に具体的な測定内容がイメージしやすくなります。

放射線測定器の測定に関する知識が固まってきました。

  • 他の測定器と違い、放射性物質や放射線測定器には独自の特徴があり、基礎知識から勉強しながら、ようやくここまで理解することが出来ました。
  • また、当社では今後放射線測定器の校正サービスをお客様へ提供出来る様に進めています。
  • お客様へより正確な測定値をお届けするために、今後検討を重ね、校正サービスが実現出来る様にしていきます。

関連情報をご紹介します。

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