{{navs.title}}

TOPICS

2013.07.25

校正のトピックスNo.202
【校正の基礎:専門情報の内容を一部ご紹介します】

NKS流「校正への工夫」

専門情報にはどんな情報が詰まっているの?

  • 先回ご紹介した後に、早速「社内の教育に活用したいと思い専門情報を購入したいのですが、どんな内容なの?」という問い合わせを頂きました。
  • 当社も社内教育には、なかなか適した資料が無く苦労をした経験が有ったため、計測器の管理に携わっているお客様から反響を頂き有り難く思いました。
  • そこで今回は、ほんの一部ですが、ガラス製温度計の専門情報『校正の基礎』の内容についてご紹介致します。

原理・読み方・取り扱いの注意点について纏められています。

  • 当社でも頻繁に校正をしているガラス製温度計ですら、目盛を読み間違えたり、破損さてしまうなど、恥ずかしながら取り扱い方法で、様々な失敗を繰り返してきました。
  • そのため資料には、校正に携わる人がガラス製温度計を取り扱う際に、基礎知識として必要な、原理、読み方、取り扱いの注意点が凝縮して纏められています。
  • kiso01.JPG
    kiso02.JPG
    kiso03.JPG
    kiso041.JPG

校正業務を通して培った工夫や技術が盛りだくさんです。

  • 現在では、インターネットを使えば様々な情報を入手することができますが、校正業者の視点で纏められた資料はなかなか無いと思います。
  • また『ガラス製温度計を10分程度自然冷却させる』 といった取り扱いの注意点は、実際に最高目盛から最小目盛になるまでの時間を自社で何度も繰り返し実験を行い決めています。
  • 「【ガラス製温度計】:目盛が読めないガラス製温度計の安全な片づけ方」の情報はこちらへ>>

  • 今回は、ガラス製温度計の『校正の基礎』を例にご紹介しましたが、その他の機種にも当社が今までの長年校正業務を通して培った工夫や技術が盛りだくさんの内容になっています。
  • 次回も引き続き『校正の基礎』の話題を取り上げ、具体的な中身をご紹介致します。

関連情報をご紹介します。

上記内容についてのお問い合わせ(Mail・TEL)/資料請求