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校正のトピックスNo.180
【粘度計:粘度計とレオメータの違いって何?】

校正にまつわる豆知識

レオメータって何者なの?

  • 粘度計というと一般的によく使用されている回転式粘度計をイメージされる方が多いと思います。
  • 粘度計でも機種やメーカによって様々な呼び方があるのですが、レオメータと呼ばれる粘度計があります。
  • あまり聞き慣れない呼び方だったため、「レオ」の意味を調べたところ、ギリシャ語の流れる(rheo) が由来で、 英語のレオロジー(rheology) ⇒ 日本では流動学や流体力学という意味でした。
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  • そこで、何故同じ粘度計でも「粘度計」と呼んだり「レオメータ」と呼んだりするのだろう?とふと疑問に思い「レオメータ」について調べてみることにしました。

粘度計とレオメータの違いは?

  • 液体の粘度を測定する上で知っておくべき事に、流体の性質があります。
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  • B型粘度計のように、決まった回転数にしか設定できない粘度計では、その時の粘度を測定することはできても、細かな粘度の性質を測ることには適していません。
  • そのため、粘度の性質まで測ることができる粘度計を「レオメータ」と呼ぶことが解りました。

粘度の性質を正確に測定出来る粘度計を「レオメータ」と呼ぶことが解りました。

  • 非ニュートン流体の粘度の性質を知るには、液体に与える力(流れ)を変化させながら粘度の値を測定する必要があります。
  • その為、食品・医薬・化粧品・化学などの、研究開発、製造工程、品質管理などの幅広い分野で、より高度に粘度の性質を測定出来る「レオメータ」がよく使われているようです。
  • 私たちは、校正を主に行っており、いつもは基準となる粘度標準液(ニュートン流体)を使用して、一定条件下で粘度を測定しているため、言葉の意味まで考えることは少なかったのですが、原理や名称、専門用語を紐解くことで、少し粘度について身近に感じることができました。
  • これからも、名称や原理についてふと疑問に思ったことを追求し、紹介することで、より計測器を身近に感じられるような情報を提供していきたいと思います。

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