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校正のトピックスNo.211
【可動コイル形計器:赤ちゃんを預かる様に取り扱います。】

NKS流「校正への工夫」

可動コイル形の計器は構造がデリケート?

  • 可動コイル形の計器は指示の伝達に非常に細い線が使われており、運搬時の衝撃等で破損する恐れがあることに悩んでいました。
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  • 特に長年使用されている計器では、内部機構の経年劣化により破損するリスクが非常に高くなります。
  • 以前、運送業者を使って引き取り校正した際、校正時は正常であったにも関わらず、発送後に指示が出なくなるというトラブルが有りました。
  • この様な背景から、当社では運搬時に破損するリスクを避ける為に、引き取り方法を見直すことにしました。

引き取り方法を見直しすることにしました。

  • 可動コイル形計器の引き取りについて、以下の方法に見直しすることにしました。
     1)当社が直接引き取りする
     2)お客様に持ち込んで頂く
  • 当社で引き取りする場合には、赤ちゃんを車に乗せるのと同じ様に、振動の影響を最小限にするために、車の後部座席に置いて運搬することにしました。
  • また、発送時の計器の状態を記録に残すことで、受渡時に曖昧な状態やお互いの思い違いを限りなくゼロに近づけるような工夫をしました。
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可動コイル形の計器は、赤ちゃんを預かる様に取り扱います。

  • 最近ではデジタルの測定器が多くなってきましたが、可動コイル形の計器もまだまだ沢山品質管理の現場で活躍しています。
  • 当社が校正の依頼を頂く中には、比較的古い計器も多く、「年期の入っているな」と思って製造年月を調べると、30年以上も前に製造された計器も有りました。
  • また、そういった計器は、代替え品や後継機種が無いために使われているケースが大半だと思います。
  • そんな大事な計器だからこそ運搬によるリスクを最小限にするために、当社では赤ちゃんと同じ様に慎重に取り扱う事にしました。
  • しかし、遠方のお客様で当社が引き取り出来ない場合や、お客様のご都合でどうしても運送業者で送らざる得ないケースにつきましては、その都度、担当窓口までご相談下さい。

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