校正のトピックスNo.214【湿度:塩で湿度環境がつくれる? その1】 | NKS|計測器・測定器の校正業務

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2013.10.24

校正のトピックスNo.214
【湿度:塩で湿度環境がつくれる? その1】

NKS流「ためしてガッテン!」

塩を使って校正に適した湿度環境がつくれる?

  • 以前のメルマガで、校正に適した温湿度の環境をつくるために、恒温恒湿槽を導入したことをお伝えしました。
  • 恒温恒湿槽を使えば簡単に湿度の環境をつくることができるのですが、塩でも湿度環境がつくれることをご存知でしたか?
  • そこで、今回は塩を使って湿度環境を作る方法をご紹介します。

湿度を発生させる方法の一つ「飽和塩法」

    • JISには湿度を発生させる方法が幾つかあるのですが、その一つに「飽和塩法」といい、装置を使わずに所定の湿度を発生させる方法があります。(「JIS B 7920 湿度計-試験方法」)
    • 「飽和塩法」を簡単に説明すると、飽和状態まで塩を溶かした水(飽和塩水)を密閉容器に入れておくと、決まった湿度がつくれるという方法です。

    • 発生する所定の湿度は、使用する塩の種類と温度によって異なります。

実際に塩を準備して実験してみることにしました。

  • JISでは、様々な塩類と作り出せる湿度が記載されていますが、その中には、危険性・有害性の物質も含まれるため、身近で使用されている「塩化ナトリウム」と「塩化マグネシウム」を使って実験することにしました。
  • ちなみに、塩化ナトリウムは、「塩(食塩)」の事で、塩化マグネシウムは、「にがり」の事です。
  • 次回のメルマガでは、実際に湿度環境を作る実験についてご紹介します。

関連情報をご紹介します。

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