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2013.12.12

校正のトピックスNo.221
【目的の記録をサッと探せる校正品質記録】

NKS流「校正への工夫」

トレーサビリティの資料を探すのが大変

  • ここ数年で「校正証明書のリニューアル」、「校正成績書の用語の一新」など、審査時にも説明不要の校正品質記録を目指して様々な工夫を積み重ねてきました。
  • 当社がスタンダードで推奨している「電子媒体(CD-R)」の成績書は、画面からワンクリックするだけで、見たい成績書や、トレーサビリティ資料等を閲覧することができ御好評を頂いております。
  • しかし、ファイル(印刷物)で管理されているお客様では、対象機器が多くなればなるほど、「トレーサビリティに関する資料」が増え、目的の機器に関連する資料を探すことが大変という声を聞きました。
  • そこで、トレーサビリティに関連する資料を容易に検索できるように、校正品質記録(印刷版)の構成を全面的にリニューアルすることにしました。

リニューアルしたポイントを紹介します。

    • ポイント1:校正品質記録の中にどんな記録が含まれているのか一目で見えるよう、表紙裏の構成図(目次)をリニューアルしました。

    • ポイント2:お客様にとって身近な機器の記録順(校正品質記録→トレーサビリティ資料→関連資料)に並べ、仕切りを付けました。

  • ポイント3:枚数が多く探しづらかったトレーサビリティ資料(使用した標準器成績書)には、新たに管理番号の入った目次を追加し探しやすくなりました。

サッと探せる校正品質記録を目指しリニューアルしました。

    • トレーサビリティに関する資料は、校正品質記録を受け取った時や、審査時しか見ないため、いざ目的の資料を探すとなると探すのが大変でした。
    • 今回、書類の内容が変わった訳では有りませんが、仕切り(見出し)を追加し、トレーサビリティ資料の目次を追加した事で、お客様がサッと目的の記録にたどり着けるようになりました。
    • いよいよ来年、平成26年1月1日発行分の校正品質記録からスタートします。お客様のお手元に届くのが楽しみです。

関連情報をご紹介します。

上記内容についてのお問い合わせ(Mail・TEL)/資料請求