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2014.10.02

校正のトピックスNo.257
【万一の異常時にもお客様が安心出来る仕組み】

NKS流「校正への工夫」

「受入・引渡状態検査チェック表」の一部見直しを行いました。

  • 当社では、校正対象機器ごとの受入時と引渡時の状態(傷、へこみ、錆等)を「受入・引渡状態検査チェック表」に記録し、お客様にお渡ししています。
  • この取り組みにより、校正対象機器の受入時と引渡時の状態に変化が無いかどうかをお客様にきちんとお伝えすることが出来るようになりました。
  • しかし、引き取り校正の運用において、1つ仕組みに落とし穴があることが判り、「受入・引渡状態検査チェック表」の一部見直しを行いました。
  • 今回のメルマガでは、引取校正での当社の仕組み改善の話題をお伝えします。

輸送等を含めた各段階で確認・記録する仕組みに見直しました。

    • 引取校正の際には、お客様の機器を他の事業所に輸送して校正作業を行う場合もあります。
    • しかし、従来の書式では、お客様からの受入時と引渡時にしか確認を行えない仕組みになっており、万が一、お客様の機器に異常があった際の報告が遅くなってしまっていました。
    • そこで、受入時に加え、輸送後の受入・出荷時など各段階ごとで機器の状態をきちんと確認出来るように仕組みに見直しました。

万一の異常発見時には、速やかにお客様にご連絡します。

  • 今回の仕組みの見直しにより以下の効果があります。

    1)万が一の異常発見に対し、お客様への連絡が素早く出来、お客様側のリスクを最小限にする。

    2)輸送時や校正時でそれぞれ場面場面での原因を追及し、対策をきちんと立てることで、お客様が安心出来る仕組みに改善していく。

  • 当社としては、お客様の機器を傷つけたり異常を起こさない為に、輸送時や校正時にそれぞれ手を打って進めていますが、万一の異常時にもお客様に安心して頂けるように今後も仕組みを見直していきます。

関連情報をご紹介します。

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