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【冷接点補償導線:お客様への販売準備を進めています。】
~校正実務でお世話になっているお客様への更なるご支援~

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校正のトピックスNo.276
【冷接点補償導線:お客様への販売準備を進めています。】
~校正実務でお世話になっているお客様への更なるご支援~

NKS流「校正への工夫」

冷接点補償導線は作るのが難しい?

  • 今回のメルマガでは、熱電式温度計の指示校正で使用する冷接点補償導線の話題をお伝えします。
  • 冷接点補償導線は、補償導線と銅線を接合させ、その接合部を氷水(0℃)に入れることで、室温に関係なく、規準の熱起電力をそのまま入力して校正するためのものです。
  • reisettenn1.GIF
  • 以前、お客様との話題の中で、「なかなか上手く作れなくて困っている」「購入したい」といった声をいくつかお聞きしました。
  • 当社では、そのようなお客様のご要望にお応えすべく、当社で設計したオリジナルの冷接点補償導線の販売を検討しており、今回ご紹介させて頂きます。

冷接点補償導線は結合部が命です。

  • 今回、販売する冷接点補償導線はこちらになります。
  • reisettenn2.JPG
  • 補償導線と銅線の先端を繋げただけのものですが、アイスジャーに先端部を入れておかなくてはいけませんので、防水対策が必要となります。
  • その為に、水に濡れても錆びない保護管や、水が染み込まない充填物など工夫を施しています。
  • また、作業の際に結合部の温度がなるべく早く安定することが必要になります。
  • 実際に、どのくらいの時間で指示が安定するのか気になり実験してみると、遅くても5分あれば十分に温度が安定することが判りました。
  • reisettenn3.JPG

現品に校正データをお付けしてお届けします。

  • 冷接点補償導線を作るノウハウは、書籍やインターネットなどを駆使してもなかなか調べきれず、お困りになっているお客様もいらっしゃるのではと思います。
  • そんなお客様のお役に少しでも立てればと考え、現在、お客様への販売準備を進めており、体制が整い次第改めてご連絡させて頂きます。
  • また、御注文の際には、校正データもお付けしてお届けする予定です。

関連情報をご紹介します。

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