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2016.07.28

校正のトピックスNo.339
【監査での悩みが減る?:当社の校正セットは監査時に助かると言われます】

NKSへ校正依頼をすると監査がスムーズに進む?

  • 計測器を管理する方は、ISOや納入先の監査を受ける時に「無事に終わるのだろうか?」「何か言われないだろうか」と頭を悩ませている事が多いと思います。
  • そのような心配な声を聞くと、こちらもドキドキしてしまいますが、後日「NKSさんの校正記録を見せたら、とてもスムーズに進んだよ」と喜びの声を頂く事もあります。
  • 実は当社が提供する校正セットには、できるだけ監査時にスムーズに進められる仕掛けがさりげなく入っています。その仕掛けの一部を今回はお話しします。

管理計器の監査時のチェック方法には2つのアプローチがあります

    • 監査員の方は「管理計器は決まっていますか」「その機器は、校正していますか?」「記録はありますか?」の3点を主に確認し、確認アプローチは2つのパターンになります。
    • 1つめは、監査員の方が、校正済ラベルが貼ってある管理計器をみて「管理計器のリストを見せてください」→「では、校正データはありますか?」という、現場を見てから書類を見るパターン。
    • 2つめは、監査員の方が、管理計器のリストをみて「校正データはありますか?」→「管理計器を実際に見せてください」という、書類を見てから現場を見に行くパターン。
    • どちらのパターンから監査員の方が確認されたとしても、3点の確認項目がおさえられるように、「機器リスト」「校正済ラベル」「校正記録」をセットで提供しているのがポイントとなっています。

担当者が欲しいセットとは?

    • 他の校正業者やメーカに校正依頼をすると「校正成績書」「校正証明書」「トレーサビリティー体系図」の校正記録の3点セットは標準で提供してくれます。
  • 校正済ラベルに関しては、貼って有ったり無かったり状況で、依頼した校正機器のリストを添付してくれる所は、あまり記憶にないのが実情です。
  • 他の校正業者からみたら余分だと言われるかも知れませんが、監査で悩む担当者の方に対し、できるだけスムーズに進められるように「機器リスト」「校正済ラベル」「校正記録」を提供する事が、当社ができる支援と考えております。
  • 今後も、お客様が校正で困っている点を少しでも解決できるように日々取り組んで行きますので、これからも期待してください。

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