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2017.01.12

校正のトピックスNo.357
【騒音計:音は聞こえないけど何か違和感が?】

校正にまつわる豆知識

今回は、騒音計の特性についてお伝えします。

    • 騒音計は、音圧を人の感じる音の大きさにして表していますが、それに加えて、音の高さ(周波数)による特性も組み込んでいます。


  • 騒音計のマイクロホンは、人の耳にも聞こえない音まで全て拾ってしまうので、A特性では、その音を人の耳に合うように補正しています。
  • 逆に、人の耳では聞きづらいまたは聞こえない騒音を測定するG特性というものがありますので、今回のメルマガではその特性について調べてみました。

G特性は1~20Hzの低い音(超低周波音)を測定・評価するための特性です。

    • 人は、音の高さとして約20Hz~20kHzの範囲で聞こえています。
    • 20Hz以下の音は、人の耳には聞きづらかったり聞こえないものですが、時には人に対し不快感や圧迫感を及ぼしてしまいます。また、建物の窓や戸を揺らしたり、ガタガタさせることもあるそうです。
    • 音の発生源は、いろいろな場所や機械などにあり、時には近隣住民からの苦情になるケースもあります。(件数としては多いものではないです)

    • しかし、実際に苦情の中には低周波音以外が原因なこともあり、きちんと測定・評価をする必要があるため、1995年に国際規格ISO-7196でG特性が規格化されています。

今後、騒音計のG特性の校正が必要になってくるかも・・・

  • 大型設備や装置の低周波音対策や原因調査などのために使用される騒音計について、校正が必要になってくるかもしれませんので、当社ではG特性についても今後校正出来る体制作りを検討していきます。
  • ちなみに、環境省のホームページ内にある「よくわかる低周波音」は、分かりやすく説明されていますので、ご参考になればと思います。

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