校正のトピックスNo.368【意図せぬフタの開放を防止する工夫(これでフタは開きません!)】 | NKS|計測器・測定器の校正業務

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2017.03.30

校正のトピックスNo.368
【意図せぬフタの開放を防止する工夫(これでフタは開きません!)】

意図せぬフタの開放を防止する工夫?

    • 当社が使用している標準器は、持ち運びが多いため、丈夫なアルミケースやプラケース等に収納されています。
    • 実は先日、運搬中に当社の標準器(10kg分銅)がケースから飛び出し、落下させる失敗が起こりました。
    • まさか、鍵付きのパッチン錠が付いたケースから分銅が飛びなすなんて・・・と最初は耳を疑いました。

    • 原因を確認したところ、運悪くパッチン錠が腰のベルトに引っ掛かり、パッチン錠が外れバランスを崩し、中身の分銅が飛び出し、落下させてしまった、という事でした。

  • そこで今回は、スタッフから出た生の声と共に、フタの開放防止の工夫をご紹介致します。

フタが不意に開かないようにする色々な知恵を出し合いました

    • 1)全て鍵付きのケースにして、運搬時には必ず鍵を掛けては。
      →鍵を掛け忘れることがあるのでは・・・
      2)パッチン錠ではなく、突起の無いロータリー錠のケースにしては。
      →いったい何個用意すればいいの・・・
      3)錠の部分にテープを貼り、引っかからないようにしては。
      →見栄えが悪くプロらしくないのでは・・・

  • また、そもそも人の不注意なので、今のままで十分では・・・といった意見もありました。
  • しかし、どれも「これなら間違えなく大丈夫だ!」という結論には至りませんでした・・・

一目で解る「バンド掛け」をする結論に至りました

    • 色々な意見が出されましたが、重要視したポイントは、以下の2点でした。
      1)万が一、パッチン錠が外れてもフタが開かないこと。
      2)開かない対策が施されていることが、一目で解ること(見えること)。
    • この視点から、「バンド掛け」をするという結論に至りました。

  • 今回は、たまたま地面に直接落下したから良かったものの、もしも足の上に(10kg分銅)落ちていたら、怪我をしていたかもしれません。
  • 結果的には、バンド掛けをしただけの非常に単純な対策ですが、人の安全対策にも繋がる工夫にもなりました。
  • ちなみに、落とした分銅は、標準器として使用するわけにもいかず、ただの重たい鉄の塊になってしまいました・・・

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