{{navs.title}}

TOPICS

2017.06.15

校正のトピックスNo.377
【NKSの新商品:日々、校正業務を開発しています!】

校正を商品開発している?

  • 当社では、有り難いことに数多くの計測器の校正依頼を頂き、現在では、およそ650機種(校正作業手順書数)を用いて校正業務のお手伝いしています。
  • お客様からは、特注品や自社製作した試験機など、メーカでは校正対応していない計測器の校正に困っていて、なんとか校正できないかといった問い合わせを日々頂いています。
  • そして、校正ができるかを検討し、新たに校正作業手順書を作成することを、当社では、「校正業務の開発」と呼んでいます。
  • そこで今回は、当社の商品の元となる「校正業務の開発」についてご紹介致します。

「校正業務の開発」には4つのポイントがあります

    • 校正業務は、基準になる標準器を持っていればできるのでは?と思われがちですが、開発するに当たって、校正作業手順の正しさを立証するために欠かせない4つのポイントが有ります。
    • 開発に欠かせない4つのポイントと、校正業務の開発の流れ

  • 何年も掛けて企画、設計、開発を経て生み出される製品に比べれば、当社の開発は短期間ではありますが、それでもおよそ1ヶ月程度の期間、検討、検証を重ねています。
  • また、品質に係わる計測器は、お客様の決められた校正時期までに校正を行わなければならないため、迅速さも必要とされています。

お客様の期待に応えられるよう日々開発を行っています

    • 過去の3年間の開発状況を振り返ってみたところ、問い合わせ頂いた件数が毎年およそ100件、新しく校正作業手順を開発できた件数はおよそ40件と、以外に沢山行っていたことに我ながらびっくりしました。

  • 日々多くの問い合わせが頂けるのも、お客様が当社に期待してくれているからだと思っています。
  • これからも、お客様のその期待に応えられるよう、より一層「校正業務の開発」にも力を入れていきたいと思います。

上記内容についてのお問い合わせ(Mail・TEL)/資料請求