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2018.09.06

校正のトピックスNo.432
【標準器が不具合で使えない場合、全国ネットワークでフォローしています】

標準器の不具合発生は現場校正作業ストップに直結します

    • 標準器がきちんと使用できる状態かを確認するために、校正作業の前後に標準器の検査を行っている事を前回お伝えしました。
    • 検査していると「不具合あり」の結果が出ることもあります。その際は、皆さんの会社でも同じような対応と思いますが、上司や管理者が使用禁止にした上で、修理や更新の判断をする流れと思います。
  • もちろん当社でも同じような対応となりますが、これだけでは明日のお客様の現場校正作業にストップがかかり、迷惑をかけてしまう結果となります。
  • その状態を防ぐ為の当社ならではの工夫をお伝えします。

当社の全国ネットワークを駆使します

    • 標準器の所有数が少なかった頃は、校正作業日の変更依頼の申し入れをする事も多くありました。そこで、全国の各事業所に50種以上にもなる標準器セットを配置するようにしました。
    • その結果、ある事業所で標準器が不具合により使用禁止になったとしても、代替器を確保できるバックアップ体制を用いて、校正日変更の申し入れ軽減へとつながりました。

やむを得ず校正日の変更を依頼する事もあります

  • 当社のネットワークを駆使しても、機器のレンタル会社へ代替器の照会をしても、運悪く標準器の空き状況が無く手配できない事もあります。その場合は、やむを得ず校正日変更の申し入れを致しますので、ご理解ご協力をいただけると幸いです。
  • これからもお客様に安心して依頼していただけるように、保有台数の増加や経年度合いからみた標準器の更新などを行い、予定通りの校正作業を途切れさせない為の工夫に努めていきます。

上記内容についてのお問い合わせ(Mail・TEL)/資料請求