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2019.03.14

校正のトピックスNo.455
【現地校正に切り替えるだけで無駄が減る?】

現地校正へ切り替えるだけ?

  • 前回、設備の改善の視点から無駄(時間・コスト)の削減例を紹介しました。今回は別の視点として、今まで機器を送付して校正依頼していた方法を、現地校正に切り替えるだけで無駄が削減できるかも?という内容を紹介します。

「校正中は機器が無い」というのが担当者の悩みの種

    • 校正業者に機器を送付する場合、当然と言えば当然ですが、校正依頼中はその機器は手元にありません。だからと言って、日常の検査業務や製造をストップさせられないので、代替機を用意したり、他部署管理の機器を使い回ししたりするという、やりくりの苦労話を聞きます。
    • やりくりする機器が何10台もある状況だとしたら・・・。想像するだけでも大変さを感じます。やりくりするにも限度が有るので、少しでも解消するための1つのポイントとしては、手元に無い期間を少なくする事と考えられます。
    • 手元に無い状態を最小限にする方法として当社が提案するのが現地校正となります。現地校正の場合、その日にお返しできますので、やりくりの手間は最小限にする事ができます。
  • また、代替機用として準備した機器も管理対象として登録しているという話も聞きます。そういった代替機の出番は無くなってくるので、あえて所有し管理する必要は無くなるかもしれません。当然、管理しなくなれば維持管理に関する削減に繋がります。

現地校正は送付する校正より割高ですが・・・

    • 現地校正の見積は、送付する場合の見積に比べて交通費など人に関する費用が加算されるので正直割高です。それを割高と捉えるか、やりくりの手間や代替機管理などの削減の対価と捉えるかという比較になると思います。
  • ちなみに、当社への依頼の7割以上が現地校正という状況です。その点をふまえると、割高でも現地校正に対してメリットを感じているお客様は多いといえそうです。
  • 機器の種類によっては、特別な環境下で行わないと対応できない機器も有りますので、100%切り替えは難しいかもしれませんが、お客様の希望に応じた提案をいたしますので、気軽に当社の営業マンへご相談下さい。

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