校正のトピックスNo.475【小麦粉をふるう"ふるい"も校正が必要?】 | NKS|計測器・測定器の校正業務

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2019.08.29

校正のトピックスNo.475
【小麦粉をふるう“ふるい”も校正が必要?】

ふるいは試験用器具として使用します。

    • みなさんのお家に「ふるい」はありますか?家で全く料理をしない私は当然持っていませんが、お菓子作りで小麦粉をふるうのに使用する粉ふるいは、ふんわり口当たりよく仕上げるためには必須のアイテムだそうです。

  • 実はこの「ふるい」には、料理の場面で使用する目的のものだけではなく、工業製品の試験の場面で登場する試験用器具としての役割をもった「試験用ふるい」というものがあります。

  • 今回のメルマガでは、「試験用ふるい」はどんな用途で使われているか、校正はどのようにしているのかをご紹介します。

機能を果たすためには、網の線径と網目の寸法が重要です。

    • 「試験用ふるい」は、主に最終製品として取り扱う粉粒状物質のふるい分け試験や、粒子径分布測定に使用されます。

    • 校正方法としては、粉粒状の物質が規定の大きさにしっかりとふるい分けられることが重要ですので、画像測定機を使用して金属線の直径と目開き寸法が規定の値かどうかを測定します。

  • 見た目は料理で使用する粉ふるいと似ていますが、JIS規格で金属線の直径や目開き寸法などが0.01mm単位で決められた想像以上に精密な試験用器具なのです。

ふるいは意外に多くの校正依頼があります。

  • ふるいのような身近なものが製品の試験の場面で使用されているとは想像しにくいとは思いますが、塗料や顔料などを扱われているお客様から、毎年何十台もの校正のご依頼があります。
  • 当社では、様々な業種のお客様の測定器の校正に携わっていますので、身近で単純そうに見えても精密さを求められるようなものを目にすることがよくあります。
  • これからも、「こんなの校正しているの?」というような意外なものを見つけてご紹介していきたと思います。

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