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校正のトピックスNo.486
【海水の塩分濃度に用いられる単位は?】

塩分濃度計の校正の問い合わせがありました。

  • 先日、お客様から校正の問い合わせを受けた営業マンから「よく分からない単位が使われている測定器なのですが、校正可能なのでしょうか?」と少し困り気味で私あてに質問がありました。
  • 対象機器は当社で実績のある「塩分濃度計」なのですが、その中でも海水に含まれる塩分濃度を測定するような機器で、【PSU】とか【ppt】という確かにあまり聞きなれない単位が使われているものでした。
  • 濃度を測定する計測器なので、単位としては【%(パーセント)】が使われていると思いましたが、海水の塩分濃度に関してはどうやら違うようでした。

海水の塩分濃度を表す単位は%ではありませんでした。

  • 海水中の塩分の量は、海洋学では「海水1000g中に溶け込んでいる塩分の質量(g)の割合」を【‰(パーミル)】という絶対塩分で表されることが多いそうです。
  • 【‰】という単位は千分率(1000分の1を1とする)なので、英訳すると「parts par thousand」、これを略した単位が【ppt】というわけです。
  • しかし、現在では塩分濃度は電気伝導度から導き出した値を「実用塩分濃度」として表すようになっているそうで、実用塩分をそのまま英訳して【PSU(Practical Salinity Units)】と表しているということでした。

ご依頼の際は「校正可能な測定器一覧表」を是非ご覧ください。

  • 今回の塩分濃度計の校正のご依頼は、当社のHPの「校正可能な測定器一覧表」を見て問い合わせをいただきました。
  • 当社ではおよそ700機種の校正業務を提供しており、HPで「50音順」でも「機種別」でも校正可能な機種をわかりやすく検索できます。
  • 今回のお問い合わせのように、HPに記載のスペックとは少し異なる場合でも対応可能か検討しますので、校正が必要な際はHPからお気軽に問い合わせをいただければと思います。

  • こちらから「校正可能な測定器一覧表」をご覧頂けます。>>

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