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2019.12.11

校正のトピックスNo.490
【大阪で初めて食品業界向けキャリブレーションセミナーを開催しました。】

食品業界向けにキャリブレーション・バリデーションセミナーを開催出来ました。

    • 11月27日(水)に、大阪市でキャリブレーション(校正)をテーマにセミナーを開催しました。
    • 開催したセミナーのテーマ『食品製造におけるキャリブレーション(校正)とバリデーション(妥当性確認)の考え方と進め方』~HACCP義務化に向けて~

  • 今回も「午前の部」「午後の部」とも多くのお客様にお越し戴け・無事開催できたことに感謝いたします。
  • 当日、会場で頂いた多くのご質問(アンケート、質疑応答)からは、皆様方のキャリブレーション・バリデーションの実務に向き合う真剣さが伝わってきました。
    ※今回は、頂いた・質問やご意見などから食品業界のキャリブレーション・バリデーションの状況などをご紹介します。

HACCP義務化が迫る今、食品業界は『待ったなし』の状況を感じることが出来ました。

  • セミナーのサブタイトルにもありますが、2020年に食品業界のセクター規格であるHACCPが義務化されます。その事もあり今回寄せられた質問・相談は、普段のセミナーより現場目線(実施者)で実践的なものが非常に多かったです。
  • 質問・相談の内容は、管理方法に関する事(機器選定や委託先選定)・キャリブレーション内容に関する事(測定方法・合否判定精度の考え方)が特に多かったです。それらに次いで多かったのは、ドキュメント作成に関する事・規格の解釈に関する事でした。
  • 展示ブースに立ちお客様とお話させて戴いた中でも、ISO規格のような私意的なものと違い『義務化』という強制力に対応する皆様のご苦労を伺う事が出来ました。

おかげさまで、たくさんのお声を頂けました。

    • アンケートに頂きましたお客さまのお声です。

  • 今回戴きましたご意見をもとに、今後はより一層の満足を提供できるセミナー開催を目指していきます。
  • 次回は、食品業界向けのセミナーで、3月12日(木)東京都 有楽町の開催を予定しております。
  • お申し込みはコチラです。>> 

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