校正のトピックスNo.503【表面温度センサ:正しい姿勢で測定しましょう。】 | NKS|計測器・測定器の校正業務

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2020.03.26

校正のトピックスNo.503
【表面温度センサ:正しい姿勢で測定しましょう。】

表面温度センサの取り扱いについてお伝えします。

    • 温度センサにはシース形、フィルム形などさまざまな形状のものがあり、それぞれ使用用途によって使い分けられています。

  • その中で、測定物の表面の温度を測定する「表面温度センサ」について、構造から見た取り扱いの注意点、校正における当社の工夫について、今回のメルマガでお伝えします。

少しの傾きでも測定誤差の原因となります

    • 表面温度センサは、板状の感温部が測定物の表面に接触することで温度を測っているので、感温部と測定物の表面がしっかりと密着するように正しい姿勢で測定を行わないと誤差の原因となってしまいます。

    • そこで、表面温度センサを傾けた状態で測定するとどれくらいの誤差を生じるか、実際に測定してみました。

  • 以上の結果から、少しの傾きでも誤差が大きく出ることがわかりました。また、応答速度も約2秒と早く、表面温度センサ取り扱いの際は「測定物に対して垂直に当てて、素早く測る」ということに注意しなければなりません。

正しい姿勢で測定するためのオリジナルの治具です。

    • 当社では、表面温度センサを標準器として使用する際には「センサを垂直に当てるための治具」を使用して、正しい姿勢で測定し、測定誤差を抑える工夫をしています。

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