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校正のトピックスNo.507
【シール強度測定器:お菓子の袋を開けるような動作で測定します。】

包材のシール強度を確認する測定器のご紹介です。

  • 製品の包装現場などでは、フィルム製の袋を密封する際に、発熱したヒーター線の熱伝導により包材を熱溶着するヒートシーラーと呼ばれる機械が用いられます。
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  • 今回のメルマガでは、ヒートシーラーによってシールされた部分の強度を調べる「シール強度測定器」とはどんなものか、また当社での校正方法についてお伝えします。

お菓子の袋を引っ張っり開けるような動作をします。

  • シール強度を調べるには、シールされた部分を両側から引っ張って、どの位の強さで剥がれるかを確認します。そして、強力に溶着されて剥がれにくいほど「シール強度が強い」ということになります。
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  • シール部分の剥がれにくさを測るための測定器が「シール強度測定器」で、試験片をセットすると一定速度で自動的に引っ張られ、シールが剥がれた時の強さが力を表す単位N(ニュートン)で表わされます。
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  • この測定器は、シールの強度(=力)が正しい数値を示すことを確認するために、ニュートン分銅を使って校正します。校正の際にはシール強度測定器を治具で固定して本体が転倒しないよう注意が必要です。
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特定の用途に使われる測定器にも対応します。

  • 引っ張る強さを確認する測定器といえば引張試験器が一般的で、当社では様々なお客様から校正のご依頼があり、多数の校正実績があります。
  • 加えて、今回ご紹介しましたシール強度測定器のように特定の用途に特化した測定器の校正のご依頼にも対応可能な場合もありますので、お気軽にご相談いただければと思います。

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