校正のトピックスNo.516【パーティクルカウンタ(微粒子測定器):電源入れる前に一呼吸】 | NKS|計測器・測定器の校正業務

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2020.08.20

校正のトピックスNo.516
【パーティクルカウンタ(微粒子測定器):電源入れる前に一呼吸】

パーティクルカウンタとは?

  • パーティクル(微粒子)をカウント(集計)する測定器です。
  • 今回のメルマガでは、いくつかある微粒子の大きさ(粒径)について調査しましたので紹介します。

まず敵のこと(種類・サイズ)を知ろう。

    • 私たちの日常生活で身近な微粒子を下記の表にまとめました。

    • パーティクルカウンタで測定できる粒径は、おおよそ0.1~100μmです。
    • パーティクルカウンタの測定範囲は粒径で選定されます。

  • 上記の表の通り、さまざまな測定範囲があるので、微粒子の種類によって選定する必要があります。測定範囲外の機器を選定して使用すると、故障や破損の原因となるので注意が必要です。また、選定に迷わないために、花粉測定器や花粉自動測定装置といった、測定するものを特定できるネーミングを付ける工夫がされています。

電源を入れるときにはちょっと待って 場所確認

  • このように微粒子の粒径を知ることで、パーティクルカンターの選定や機器の設定も安易にできるようになりますね。
  • また、取り扱う時に故障するリスクを防ぐため、当社では動作確認する際に、電源を無意識に投入せず、取扱説明書の記載通りにフィルターの向きに注意して、吸い込み口に取付けて、ウォーミングアップとゼロカウントであることを確認してから本測定を実施しています。また、お客様の現場で校正するときには、クリーンルームなどの測定に適した環境を提供していただけるようお願いしています。
  • ちなみに、パーティクカウンターの選定基準はマスク選びにも使えそうですね。花粉や黄砂など用途にあったマスクを選ぶことが大切だと言えそうです。

上記内容についてのお問い合わせ(Mail・TEL)/資料請求