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2021.04.01

校正のトピックスNo.543
【運用ルールを最適化する取組みの紹介】

運用ルールがガチガチだった?

  • ●「決められた通りに実行する」「それ以上のことは実施しない」これまでのルールは、このような感じでした。
  •  ●NKSでは校正作業のリスクの大小に関わらず、決められたプロセスを一つずつ実施して、どのお客様に対しても違いのない、サービスを提供することを大切にしてきました。
  • ●しかし多様性を求められる時代に合わせて進化しようと、プロジェクトを立上げ取組んできました。
  • ●今回のメルマガではその経緯をご紹介します。

ガチガチを解き放った瞬間

  • ●ガチガチなルールは一見非常に優れたところの反面、見直してみると二度手間や過剰な確認をしていることに気づきました。
  • ●まず初めに取組んだのが、当社の校正作業手順(700手順)内のリスクを検証し直すことでした。
  • ●今までは、どの作業手順にも分け隔てなくリスクを回避するために、情報収集しお客様に確認をお願いしていましたが、リスクにスポットを当て、リスクのレベルを3つに分割して考えることでスムーズな業務が実現できることが見えてきました。
  • ●品質はそのままに付随する資料の簡略化ができました。

やっぱり、品質が一番大事です

  • ●「こうだから。」と言って決められたルール通り実施することも大切ですが、視点を変えて運用ルールを見直すことで、品質を維持しながら柔軟に動けることが分かりました。
  • ●お客様にとって見積提出までがスピーディになったことと、品質記録提出も早くなりました。さらに、社内でも資料の最適化が効果を生み始め、今後も効率アップが得られると期待しています。
  • ●「品質が一番大事」を常に考え、社員一人一人が業務に携わっています。

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