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2021.08.28

校正のトピックスNo.560
【エアー流量計:校正範囲が7倍に広がります!】

今まで以上にお客様のニーズにお応えします

  • ●エアー流量計は、温度計や圧力計のように様々な分野で使用されており、製造設備などプロセス制御の中でも重要な計測器のひとつです。
  • ●計測方式やサイズ、使用用途など多種多様で、お客様の現場では目的に応じた流量計を選定され、使用されていると思います。
  • ●当社では、エアー流量計の実流校正は最大200L/minとしてきましたが、今回600リットルのエアータンクが導入し、校正範囲が約7倍の1,500L/minまで広がりました。
  • ●これにより、今まで以上にお客様のニーズにお応えできるようになります。

どんな流量計ができるの?どのように校正するの?

  • ●エアー流量計と総称でお伝えしていますが、実際当社で校正が可能な流量計は、
    ・マスフローメータ
    ・超音波式流量計
    ・ガスメータ
    ・体積式流量計
    ・面積式流量計(フロート式流量計・パージメータ・ローターフローメータなど)
    ・精密膜流量計(石鹸膜流量計など)

    となります。
  • ●校正方法は基本的に標準器(マスタ)と被校正器との比較検査となります。同一の流路へ接続して、エアータンクに充填した圧縮空気を流すことで校正を行います。

流量計の校正はまとめて当社へご相談ください

  • ●今回はエアー流量計のご紹介でしたが、当社では液体流量計の校正も承っております。校正先をお探しの場合は是非、気体・液体をワンストップで対応が可能な当社までお問合せください。
  • ●現状では、1,500L/minが限界ではありますが、標準器・コンプレッサー・配管・治具などを拡充し、校正範囲をどんどん拡大していきたいと考えております。

上記内容についてのお問い合わせ(Mail・TEL)/資料請求