{{navs.title}}
{{navs.title}}
TOPICS
業務に活える校正技術情報
2023.01.19
校正のトピックスNo.620
今年もいろいろ多方面から校正に関連した情報を配信させて頂きますのでよろしくお願いします。
うさぎの主な数え方「羽、匹、頭、耳、兎」について調べてみました。
【 羽 】:鳥と同じ数え方をすることで知られています。その由来には例えば、
①長い耳が鳥の羽のようだから ②骨格が鳥に似ているからなど、他にも諸説はあるようです。
【 匹 】:最も古く伝統的な動物の数え方で、大きさに関わらず馬や牛もこのように数えていました。
【 頭 】:現在では、「頭」と「匹」の使い分けは、人間より大きい動物を「頭」、小さい動物を「匹」と数えるという認識になっています。
【 耳 】:うさぎの長い耳が特徴的であることより、場所によっては耳をくくって数えていたそうです。
うさぎ1匹を「片耳」、2匹を「両耳」または「1耳」とする数え方もあれば、1匹を「2耳」とする数え方。
【 兎 】:普段の生活では、うさぎを「兎(と)」と数える人は少ないですが、「二兎(にと)を追うものは一兎(いっと)をも得ず」は、よく使われます。
これは数え方というより「うさぎそのもの」を指しているそうです。
余談ですが、日本酒の銘柄で有名な「二兎」は、「二兎追うものしか二兎を得ず」をコンセプトに作られたそうです。