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2024.05.30

同じジャンルの機種なのに校正依頼先が違う?NKSなら纏まるかも・・・

NKSメールマガジン No.7

NKSへ「温度計」の校正を依頼する場合、どちらの温度計を思い浮かべますか?

NKSへ「温度計」の校正を依頼する場合、以下の「A グループ」と「B グループ」のどちらの温度計を思い浮かべますか?

A グループ

B グループ

「A グループ」でしょうか?それとも「B グループ」でしょうか?
どちらのグループの温度計も工場としては所有しているのですが、一方だけNKSに依頼している方も多いのではないでしょうか?

今回は、その状況から見えるご提案となります。

機器を管理している部門による差があるようです

Aグループの方は、いわゆる製造工程なので、製造部門や保全部門といった部門が管理している事が多いようで、校正は設備メーカに依頼している傾向があります。

一方、Bグループの方は、品質管理関係の部門が管理している事が多いようで、こちらの方は機器の購入先(商社やメーカ)に依頼している傾向があります。

 
グループ 使用場所 管理部門 校正依頼先の傾向
A グループ 製造工程 製造部門/保全部門 設備メーカ
B グループ 検査工程 品質管理部門 機器の購入先(商社やメーカ)

その点で、AB別々の所に校正依頼する事は、疑問に思う事なく行われているのではないでしょうか?

どちらも対応できる校正業者は、めずらしいようです

日頃から「校正専門企業」と公言しているNKS。どちらかというと「B グループ」側の校正が専門と思われがちです。

しかし、当社は製造設備関係のメンテナンスをメインで行っていた経験やノウハウもあり、実は「A グループ」側の校正も得意という、二刀流の校正業者なのです。

そのため「NKSさん、A グループの校正も対応できたの?早く言ってよ~」と驚かれ「校正窓口の一本化に繋がったよ」と喜ばれるケースもありました。

校正窓口を一本化すると、外部提供先をチェックする方の手間も減る?

今回は機器の管理部門の差によって校正外注先は変わってくるという現状に対し、NKSなら纏めて対応可能になるという提案でした。

ISOなどでは外部提供先に対するチェック要求はありますが、外部提供先の集約が進めば当然の事ながら、管理する外部提供先の総数が減ります。つまり、複数の外部提供先チェックが必要だったものが、NKSのみになるのです。

お客様から外部提供先チェックの苦労話をよく伺います。機器を管理される方だけでなく、間接部門の方も含め、校正に関わる方の手間を減らすお手伝いができれば幸いです。様々な部門の方からのご相談お待ちしております。

上記内容についてのお問い合わせ(Mail・TEL)/資料請求