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2021.10.04

校正のトピックスNo.564
【自動車業界のお客様へNKSからのご提案!】

IATF16949の公式解釈集が発行され、新しい可能性が生まれました

  • ​​​​​​​●2021年7月にIATF(国際自動車産業特別委員会)より発行された公式解釈集により、条項7.1.5.3.2 外部試験所の改訂が行われました。
  • ●この改訂は非認定試験所を使用条件について明確化したものです。

外部試験所(非認定試験所)の選択肢の幅が広がりました

  • ●①ISO/IEC17025・JCSSなどの認定試験所でなくとも、条項7.1.5.3.1内部試験所の要求事項を満たし、証明することで、外部試験所として認められる。
  • ●②「非認定試験所を使用する場合(例えば,しかしこれらに限定されるものではない)」より、挙げられた3つの例以外でも「非認定試験所」として認められる。
  • ●③顧客が承認しなくとも、外部試験所として認められる。
  • ●上記の解釈より、当社は今までよりもっと広い範囲でIATF16949規格への対応ができるようになり、お客様のお役に立てると考えました。

内部試験所の要求事項への対応

  • ●当社は、ブロックゲージのJCSSは取得しておりますが、IATF規格での認定試験所要件である「ILAC MRA」の認定機関よって認定されてはおりません。非認定試験所として評価して頂くために、評価基準となる内部試験所の要求事項とNKSの対応を以下の表にまとめました。

外部試験所として評価して頂くためのご提案

  • ●NKSを外部試験所として評価して頂く際に、当社の技術的な「力量」や「品質管理体制」をご確認いただけます。
  • ●貴社からの第二者監査・書類審査のご依頼に対応する体制を整えています。
  • ●製造メーカーにこだわる必要がなくなります。製造メーカーに依頼する際は、各社に対して評価が必要となる為、とても大変です。NKSで校正先を一元化することにより、管理の手間が解消されます。
  • ●この機会にNKSを外部試験所として活用いただくことをご検討ください。

※IATF16949規格の審査では、審査機関や審査官により判断にばらつきがあります。検討頂く際には審査機関にお問い合わせの上、貴社でのご判断をお願い申し上げます。

上記内容についてのお問い合わせ(Mail・TEL)/資料請求