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CALIBRATION QUALITY
校正
ISOで校正が成立する要件
Requirements
NKSの校正は、ISOにおいて校正が成立するための4つの要件を満たし、校正作業の業務品質を確立しています。
4つの要素で「業務品質」を確立
手順書
校正の手順が明確化していること(手順書があること)
作業者の力量
校正を行う校正員は、一定レベル以上の技術を保有していること
(資格化されている)
トレーサビリティ
校正に使用する標準器のトレーサビリティが確立されていること
ドキュメント
校正を証明する記録があること
Standard Operating Procedure
校正作業手順書

現在700種以上の校正作業手順書を保有しています。
当社の手順書は数多くの機種に対応できる汎用性と、作業の安全性・正確性を追求し作成させています。
また、市場やお客様の新しいニーズに合わせた新規手順書の開発にも積極的に取り組んでいます。

COMPETENCE
作業者の力量(社内資格認定制度)
独自の教育カリキュラムを導入し、作業者の技能・知識向上を継続的に行っています。 また、校正作業に必要な力量(知識・技術)を明確化するため、社内資格認定制度を設けています。
資格認定は校正手順ごとに区分され、学科・技能の2段階で資格認定試験を実施し、技術力の維持・向上に努めています。
資格認定までの流れ

※認定後、一定期間実績のない作業者は、再教育を行い品質の維持に努めています。
TRACEABILITY
測定器のトレーサビリティ
使用目的毎に管理方法を定め、全て国家標準/国際標準とのトレーサビリティを確立しています。

DOCUMENT
ドキュメント
当社の校正書類は第三者が見ても、その結果の妥当性を主張できる品質レベルを目指して作成しています。「いつ、どこで(どんな環境で)、だれが、何を、どのように」した結果であるかを、ドキュメント内で明確にしています。
また、規格・ガイドラインからの要求事項への対応や、英文対応も行っています。
