校正現場に潜むリスク

校正現場の環境や内容によって、思いもよらないリスクが潜んでいます。

全般

■お客様担当の不在

現場状態、校正結果を確認して貰えない

人命に関わること

■薬物（毒性）

毒性薬物に触れる、被る、中毒、障害、事故etc.

■騒音・粉塵

聴覚障害、呼吸障害、吸引・付着etc.

■残液・残圧

配管破裂での飛散・液漏れによる事故、負傷etc.

安全作業に関わること

■暗室・天井裏

周囲・手元が見えない、足場・通路が無いetc.

■高所

転落、工具・機材の落下、足場の不安定etc.

■インターロック

設備・ラインの異常動作、停止etc.

■機器脱着

炉壁の破損、ケーブル断線、感電、負傷etc.

品質に関わること

■測定器

管理されていない機器での品質管理

■手順

手順に基づかない作業

■人（資格）

無資格者（社内）による作業

リスク回避の当社の工夫（アプローチ）

お客様担当の立合確認

■機器または設備の安全確保

■作業終了後、お客様立合の下での業務引き渡し確認

• 校正結果
• 作業着手前の状態への復帰

＊リスク回避の実現には、お客様のご協力を頂いております。予めご理解の程、お願い致します。