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JCSS校正（手動式トルクツール）の紹介
参照標準であるトルクレンチテスタを用いて、手動式トルクツールの各設定値に対しトルクを繰返し測定し、その設定値の参照値に対する偏差を校正値として算出するJCSS校正（恒久的施設で行う校正のみ）を行います。校正の方法は、全て自社で開発された手順となります。
| 種類 | 登録区分 | 登録範囲 |
拡張不確かさ （信頼の水準約95％） |
|---|---|---|---|
| 手動式トルクツール | トルク | 10～200N・m | 1.9% |
対応種類
タイプⅠ 指示式トルクツール クラスA,B
タイプⅡ プリセット式トルクツール クラスA,B
▪校正点は右ねじり、左ねじりともに定格の20％、60％、100％となります。
▪上記以外の校正点は一般校正でのご対応なります。単能型はセットトルク値のみとなります。
「一般校正」対応範囲：1～1000N・m（型式によりご対応出来ない場合があります。）
※拡張不確かさは、範囲の中で一番小さなものを記載しています。
※校正方法は、全て自社で開発された手順となります。
| 製造者名 | モデル名（型名） |
|---|---|
| 旭金属工業 株式会社 | LC、LCQ |
| 京都機会工具 株式会社（KTC） | CMD、CMPB、CMPC、GW、TGW |
| 株式会社 東日製作所 | CDB、CF、CSP、CL、DB、F、PQL、QL、QS、QSPCA、T |
| 株式会社 中村製作所（KANON） | CN-QLK、N-BLK、N-GCK、N-GLK、N-HYK、N-KQLK、N-LCK、N-QLK、N-QLK（オープンスパナ付）、N-QLK-LR、N-QSPK、N-QSPK-CE、N-QSPKH、N-RSPK、N-RSPKH、N-SPCK、N-SPCKH、N-SPK、N-SPKH、N-ZLK |
| 株式会社 TONE（旧.前田金属工業） | TDN、TFN、TM、TMN、TMNH、TLN、TLNH、TLNR、TP、TSP |
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