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2013.03.21

校正のトピックスNo.186
【ブロックゲージ:ブロックゲージの用語を整理しました。】

NKS流「校正への工夫」

ブロックゲージの成績書に見慣れない用語が並んでいる?

  • 以前、当社が発行する校正成績書の用語についてお伝えしました。
  • しかし、一部の測定器については、専門的な用語が使われているケースがあります。
  • 先日、「ブロックゲージの成績書に使われている用語の定義を教えて貰えませんか?」という問い合わせを頂きました。
  • ブロックゲージの成績書には、「寸法許容差」「寸法差幅」など、ブロックゲージ特有の用語が使われているため、確かに意味が分かりにくいのも無理はないと思いました。
  • そこで今回は、ブロックゲージの校正成績書に用いられる用語についてお伝えします。

当社の校正成績書を元に用語を見てきましょう。

    • 当社の校正成績書の用語を順に説明していきます。





どこをどう測っているかをイメージ出来ると校正結果が理解しやすくなります。

    • JISの用語の定義を改めて調べてみたところ、JISの改訂によって用語の意味は変わっていないものの、用語そのものが変化していることが解りました。
    • そのため、成績書が発行された時期によって、同じブロックゲージでも異なる用語が混在していることも解りました。

  • そんなことも要因になって、用語の違いに疑問を持たれる方も多いのではと思いました。
  • 校正成績書の用語の意味を理解して、どこをどの様に測った結果なのかをイメージ出来ると校正結果を理解しやすくなります。
  • 今回は、ブロックゲージついてお伝えしましたが、その他にも専門用語が使われどんな校正がされたかイメージしにくい計測器があります。
  • お客様に校正結果がイメージしやすいよう、今後、計測器専門の用語についてもお伝えしていきたいと思います。

関連情報をご紹介します。

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