校正のトピックスNo.303【音叉式粘度計:ちょっとレア?な粘度計をご紹介します。】 | NKS|計測器・測定器の校正業務

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2015.10.08

校正のトピックスNo.303
【音叉式粘度計:ちょっとレア?な粘度計をご紹介します。】

校正にまつわる豆知識

レア?な粘度計をご紹介します。

  • 今までB形粘度計やレオメータなど何度か粘度計の話題を取り上げてきました。
  • 先日、お客様から音叉式粘度計の校正は可能ですか?という問い合わせを頂きました。
  • 音叉式の粘度計?とあまり聞いたことのない粘度計だったので調べてみたところ、振動(音叉)を用いた粘度計も有ることが解りました。
  • そこで今回は、音叉式の粘度計についてご紹介します。

音叉(おんさ)式粘度計とは

    • まず音叉とは、ギターのチューニングなどで使用する音叉と同じで、U字型の金属の棒の片側の棒を叩くと、もう一方の棒が共振し、一定の振動(周波数)を発するものです。

    • 音叉式粘度計も同じように、1対の振動子を共振させ、粘性抵抗を求める方式の粘度計です。

音叉式粘度計の特徴

    • 音叉式粘度計の特徴を纏めてみました。

音叉式ならではの特徴を生かし、様々な分野で使われています。

  • 今回調べてみたところ、音叉式粘度計は、様々な特徴を生かし、工業分野では潤滑油の連続測定(オンライン)、医療分野では、微量の試料の測定、食品分野では、ヨーグルトやマヨネーズなどの非ニュートン流体の測定などに適しており、様々な分野で使用されていました。
  • レアな粘度計と思いきや、知る人にとってはメジャーな粘度計であることが解りました。
  • また、音叉式粘度計の歴史は古いようですが、正式にJIS化されたのは、2011年と比較的最近であることが解りました。
  • これからも、疑問に思ったユニークな計測器をご紹介していきたいと思います。

関連情報をご紹介します。

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